アメリカでは、ウィスキーよりもテキーラの方が消費が多かったりして、ハリウッドセレブも好んで飲んでいます。

あまりにも好きすぎて自分でテキーラを作るくらいで、上の写真はジョージ・クルーニーが
作っているテキーラです。

テキーラの材料には、『アガベアスール』という植物が使用されるのですが、その植物がお酒に使われるようになるまで、なんと7年から10年の期間がかかります。ウィスキーや日本酒だって原料は毎年とれるのにです。

アガベの球茎部がテキーラの原料になります。

収穫したアガベアスールをどのように皮を剥くか、どのように糖化するか、なんの酵母を使うか、どの樽でどのくらい寝かせるかによって味が全然違います！！
生産地によっても味が全然違います。

多くの方がよく飲んでるテキーラはアガベアスール半分くらいと残りはとうもろこしや糖蜜がはいっていて、その糖蜜が古いものだったりするので、合わなかったりすると頭が痛くなったりするんですけど、プレミアムテキーラはアガベアスール100パーセントです。

次の日にもほとんど残らないし、度数もジンやウォッカに比べて低いのです。
テキーラはメキシコの五つの州で作られたもので土壌による味の違いもあって150種類くらいあって突き詰めていくと本当に楽しいと思います。

ハイボールで飲んでみると、そのイメージがすごく変わると思います。

どうしても、マイナスなイメージから入る方が多いので、すごく残念なのですが、
消費量も今右肩上がりで伸びているので、是非機会があればペブルビーチやご自宅でも飲んでみてください(^^)